FXの始め方!大人気投資の始め方解説!【投資】
FXはスマホ1台で個人で簡単に始められるので、あなたの職場でも
FXをやっている方がいるのではないでしょうか。
小額で始めることが出来ますし、大きな利益を得ることもできます。
ですが、リスクが高いのも事実です。今回はFXについて解説していく
のでしっかりと学んで始めていきましょう!
FXとは?
FXとは「外国為替取引」のことを指します。
日本円とドルなど、異なった2つの通貨の為替を売買し、差額に
よって利益を得ます。
例えば、1ドル100円でドルを購入し、1ドル110円の価値の時に
売却すると10円の利益を得ることが出来ます。
ただし、逆もあります。1ドル100円でドルを購入し、1ドル90円の
価値の時に売却すると10円の損失が発生します。
FXは小額で大きな取引ができる
FXには小額で大きな取引ができる「レバレッジ」という仕組み
があります。資金を担保に25倍の金額取引ができる仕組みです。
4万円を担保にすると100万円の取引ができるようになるのです。
自己資金の何倍もの取引が出来るので、大きな利益を出すこと
が出来ますが、その分リスクも大きくなります。
FXは24時間いつでも取引することが出来る
FXは24時間いつでも取引が出来る点が人気がある理由でもあります。
海外市場であれば、日本時間の22時から25時が活発でサラリーマン
の方も仕事が終わった後に始められるため、おすすめです。
FXの口座開設までの流れ
FXの口座を開設し、取引を始めるまでは5ステップで完了します。
①インターネットで申し込みフォームを入力
申し込みはインターネットで行いましょう。
名前、住所、勤務先、年収などの基礎情報を入力します。
簡単な内容なので10分程度で完了します。
②本人確認書類の送付
アップロード、メール、FAX、郵送のいずれかで本人確認をします。
郵送の場合は時間がかかりますので、アップロードやメールでの
方法がおすすめです。
③審査完了を待つ
本人確認書類を送った後は、審査結果を待ちます。
審査結果は早いと翌日には完了します。
④ID・パスワード記載の書類が送付される
審査が完了するとID・パスワードが発行、記載書類が送られてきます。
⑤入金する
あとは入金すれば全ての準備は完了します。
FX口座開設前に注意しておきたいポイント
① 取引コストを考える
FXでは取引手数料、スプレッド、入出金手数料などがかかります。
取引手数料は0円のところも多いので、安い所を選びましょう。
② 取引のやりやすさを調べる
スマホ1台でできて、シンプルな画面で通勤時間にもサクッとできる
ものを選びましょう。
③ 会社の信用度を考える
初心者の方はSBI、GMO、DMMにしましょう。
まずは有名な企業から選ぶようにしましょう。
最後に
FXはハイリスクハイリターンで危険なものと考えられがちです。
確かに、レバレッジをかけて巨額のお金を動かす場合には、
大きな損失を出すリスクがあります。
ですが、自己資金に見合った金額で小額から始めていけば、
決して危険なものではありません。
金融の勉強にもなりますので、始めてみてもいいのでは?
普通預金と当座預金の違いを解説!意外と知らない特徴やメリット!
銀行口座には「普通預金」と「当座預金」がありますよね。
普通預金は皆さんお持ちなのでわかると思いますが、
当座預金が何かをご存じですか?
なかなか私たちにはなじみがないですが、金融知識として
違いや特徴は知っておくべきです。
今回は2つの預金方法について解説していきます!
私たち個人が開設するのが「普通預金」です。
預入期間には制限がなく、自由にお金の出し入れができます。
お金を預け入れていることで利息は付いていきますが、金利は
かなり低く資産運用としては向いていません。
意外とご存じない方が多いのですが、金融機関が破綻したり等の
事態が起きた際は1,000万円まで保証されるようになっています。
当座預金は会社や商店などが使用する決済用預金です。
手形や小切手などの後日支払う取引を、銀行が間に入って行う
ので、審査を受けることになります。
普通預金同様に自由にお金を出し入れできますし、個人で作る
ことはできます。当座預金では利息がつきませんが1,000万円を
超える預金でも全額保護されます。
①利息の違い
当座預金は利息がつきません。
②預金保障の違い
普通預金は1,000万円を限度に保証がされます。
保険制度により全額保証されるのが当座預金です。
③使用目的の違い
が出来ます。ただ当座預金は小切手等の取引を行う法人
での契約が圧倒的に多い状況です。
当座預金は企業や個人商店が、手形などで大規模決済する時に
使用すると思って構いません。
利息はつきませんが、金額は全額保証されるので安心です。
普通預金は出し入れ自由で、振り込みや引き落としにも使用できます。
金利は低いですが、利息がつきますので、貯金用口座向きです。
1,000 万円までしか預金保障されませんので、それを上回る金額
の場合は他金融機関に分けたほうがいいです。
最後に
それぞれの特徴を活かし、目的別に使用するのがよさそうです。
今はネット銀行もあり、通帳がないものもあります。
1つの金融機関に預け入れるだけでは不測の事態があった時に
少し心配です。各金融機関の制度をうまく活用し、賢く貯蓄
していきましょう!
確定拠出年金(401k)とは?年金の制度は複雑、、、解説します!
日本の年金制度をおさらい
401Kを解説する前に、日本の年金制度をおさらいしましょう。
日本の年金制度は主に3つの柱で構築されています。
1つ目は「国民年金」です。
期間の長さによって将来支給される金額が決まります。
2つ目は「厚生年金」「国民年金基金」です。
会社員や公務員は厚生年金に加入し、自営業やフリーランスの
方は国民年金基金に加入できます。
厚生年金は企業に属していれば強制的に加入ですが、国民年金
掛け金が必要ですが、将来受給する年金が増えます。
3つ目は、企業が運営する「確定給付企業年金」です。
従業員を対象に運営し、高額な年金を受け取る場合もあります。
年金不足や将来の備えとして、3つの従来の年金制度にプラスして、
個人で積み立てていく「確定拠出年金(401k)」が登場しました。
確定拠出年金(401k)とは
事前に確定している将来の「確定給付年金」に対して、定期的な
拠出額が事前に確定しており将来給付される金額が運用する結果
によって決定される新しい年金制度のことです。
もともとはアメリカの「内国歳入法401条(k)項」という制度が
あり、それを参考にし運用されています。
年金はこれまで「確定給付企業年金」を指していました。
確定給付企業年金は企業が支払った掛金を運営母体である生命保険
会社や信託銀行が運用します。運用状況で変わりますが、将来的に
受け取る年金の金額がある程度保証されています。
確定拠出年金(401k)は企業や加入者が毎月の掛金を拠出して自分
で運用していきます。
掛金を自分の口座に積み立てていき、運用して得られた金額が将来
的に自分に戻ってくるイメージです。運用により将来受け取る年金
の額は大幅にかわる可能性もあります。
確定拠出年金(401k)での運用
確定拠出年金(401k)の運用には注視すべき点があります。
毎月いくら掛け金を拠出するか、60歳になった時点でいくら受給
したいか等、自身の資産状況と将来の予定を考えた運用が必要です。
投資信託は日々値段が変動するので定期的なチェックも必要です。
自身で選択した運用商品の資産評価額や資産残高が目標通り増えて
いるか、資産配分割合が適切かなど確認すべき点が多くあります。
最後に
確定拠出年金(401k)は比較的新しい年金制度で多くの方が運用を
しています。リスクはありますが、自身で運用する楽しみもあります。
自身で運用することが怖いという方には、プロの方に運用してもらう
方法もあります。運用期間に応じ自動で分配する方法もありますので、
ぜひ自身に合ったやり方を見つけましょう。
仮想通貨投資の始め方!初心者向けに分かりやすく解説します!
仮想通貨の始め方
仮想通貨投資を始めるには、まずは取引所に口座開設が必要です。
仮想通貨には専門の取引所があり、そこで口座を作ることで仮想
通貨が購入できます。
仮想通貨で利益が出て、売却したい場合などの売買取引も取引所
で行います。取引所は国内のみならず、海外にもたくさんあります。
国内の取引所では金融庁の認可が下りている取引所と、登録申請中
の取引所があります。
初心者の方は金融庁の厳しい審査を通った認可が下りている取引所
で始めましょう。
おすすめの仮想通貨取引所3選
①GMOコイン
GMOコインは、取引所と利用者の間で通貨を売買します。
GMOコインはスプレッド(手数料)が比較的低い場合が多いです。
また、取引所への日本円の入出金が手数料なしで、振込時に銀行に
支払う振込手数料のみで済みます。
取引所と利用者間で売買できる販売所と、利用者間で売買ができる
取引所の2つを取り扱っています。扱っている通貨も、ビットコイン、
イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、ビットコイン
キャッシュ、モナコイン、リスクの7種類と豊富です。
DMM bitcoinは、DMMグループが運営しています。
スマートフォンでも取引が可能で、トレード画面がとても分かりやすい
ので、投資初心者におすすめです。現物取引とレバレッジ取引ができます。
どんな仮想通貨を購入したらよいのか
いざ仮想通貨を始めようとすると、どの通貨を購入したらいいのか
迷いますよね。投資には、短期投資、中期投資、長期投資があります。
短期投資は、頻繁に値動きを確認する必要があり、長期投資はそこまで
頻繁に確認する必要はありません。
通貨の情報を収集して投資する銘柄を決めるのがおすすめです。
仮想通貨のリスクを把握しよう!
仮想通貨投資は投資の中でもリスクが高いです。
値動きの激しい市場なので、1日で2倍になることもあれば、1日で半値に
なることもよくあります。仮想通貨は24時間取引可能で、いつ暴落するか
わかりません。資金全額を投資することは大変危険ので、現在の資産状況
と相談しながら始めましょう。
仮想通貨はセキュリティをもっとも重視しよう!
取引所に口座を開設したら、お金を入金する前にまずセキュリティを
確認し、厳重に設定しましょう。
取引所はハッカーに狙われやすいので、ハッキング対策は重要です。
ネット上で通貨を保管するので、ハッキングのリスクはあります。
紙ベースで通貨を保管するペーパーウォレットなどを利用しましょう。
仮想通貨情報を日々チェックしよう!
前記したように仮想通貨は値動きが大変激しいです。そのため、仮想
通貨を始めたら日々最新の情報を調査しましょう。
最新情報を得る方法としてはインターネットです。
仮想通貨の開発者や取引所が公式サイトで最新情報を掲載しています。
ブログなどでも仮想通貨に詳しい方が解説しています。
もちろん不特定多数の方が情報発信しているので、正しい情報を見極め
ることが大切です。
最後に
仮想通貨は、値動きが激しいので大きな利益が出る可能性が十分に
あります。小額で初心者でも始めやすい投資でもあります。
ですが、リスクもあり、元本割れを起こしたり、ハッキングにあう
可能性もあります。取引所選びや購入する通貨選びは、念入りに情報
収集しハッキング対策も重要です。
自身の資産状況とメリット・デメリットをしっかりと確認して、
万全の準備で始めるようにしましょう!
仮想通貨とは?わかりやすく解説します!【投資】
キャッシュレス化が進む中で、「仮想通貨」という言葉を
数年前からよく耳にするようになりましたよね。私たちが
普段使用するお金とは違い、実際に貨幣が手元にあるわけ
ではないので、なんだか怖いなと思っている方も多いので
はないでしょうか。
今回は「仮想通貨」の基礎をわかりやすく解説していきます。
仮想通貨とは?
仮想通貨とは、インターネット上で使用できる通貨で、
いつでもどこでも誰でも使える新しいお金の形になります。
暗号技術を組み合わせてインターネット上に存在していて、
私たちが普段使うお金のように実物を使って決済すること
はありません。
仮想通貨は資金決済法で金融庁にも認められています。
仮想通貨はまだなじみがない方が多くいるかと思いますが、
日本政府に認められているお金なのです。
仮想通貨と現金はどう違うの?
仮想通貨と普段使うお金とでは何が違うのか。
大きく違う点を2つに絞って、説明していきます。
①仮想通貨は管理者がいない
仮想通貨は発行主体もいなければ、管理団体もありません。
日本円であれば、日本銀行が発行し、日本政府が管理して
いますよね。
仮想通貨はブロックチェーン技術で、1対1のやり取りを
みんなで監視し合うシステムになっています。
②仮想通貨は発行上限がある
日本円は、発行上限が決まっていないため、必要だという
判断が下れば、上限無くいくらでも発行することができます。
そのため、インフレが起こって通貨の価値が暴落することも
ありますよね。しかし、ほとんどの仮想通貨では発行上限が
決められています。
仮想通貨は安全なのか?発行主体も管理団体もなくて大丈夫?
仮想通貨には発行主体も管理団体もないと聞くと、なんだか
危険なような気がしますよね。では、仮想通貨はどのような
仕組みで管理されているのか説明します。
①不正送金を防止する「電子署名」がある。
ビットコインの場合、誰から誰にビットコインが送られたかは、
トランザクションという電子証明を使って、お金のやり取りが
行われています。
②電子台帳「ブロックチェーン」でやり取りは公開されている。
ブロックチェーンというのは、送金状況を全部記録している
台帳のことです。電子署名技術によって、正当性が確かめら
れるので、正しくないものはブロックチェーンに書き込まれません。
③「マイニング」で改ざんを不可能にする
マイニングとは、世界中の人が取り組む計算作業のことです。
ランダムにたくさんの色んな値を試して計算し、OKが出るまで
その作業をやり続けます。
これには時間とお金がかけて、世界中の高性能なコンピューターが
競いあっています。マイニングはすこしややこしいのでここでの
説明は省略しますが、マイニングによって改ざんが実質不可能に
なっていることは把握しておきましょう。
仮想通貨のメリット・デメリット
仮想通貨のメリット
①世界共通で使うことができる
日本でも仮想通貨で決済ができるお店が増えてきましたね。
これは海外でも同様で、仮想通貨決済ができるお店であれば、
世界のどこでも使用することができます。
②通貨の機能をアップデートできる
仮想通貨は、より便利な使用ができるようにアップデートする
ことができます。そのため、決済や送金の機能を向上させてり、
契約書になる通貨もでてきたりと利便性が上がってきています。
③資産が何倍にもなる可能性がある
仮想通貨市場は驚きのスピードで広がっていきました。
そのため、市場規模が拡大していき、仮想通貨の価値が上がって
いきました。例えば、有名な「ビットコイン」ですと、たった1年
で価値が約20倍にもなりました。
まだまだ価格の安い仮想通貨を見つけて、その価値が上がれば20倍
どころか50倍、100倍にもなる可能性を秘めています。仮想通貨の
一番の魅力はこの点ですね。
仮想通貨のデメリット
仮想通貨には現物を持たないからこそのデメリットもあります。
デメリットをしっかり把握して利用しましょう。
① 管理を厳重にしないと、盗まれる可能性がある
仮想通貨は取引所に預けますが、セキュリティがしっかりしている
ところに預けないとハッキングにより盗まれる可能性があります。
IDやパスワードも二重ロックにし、不正ログインを防ぎましょう。
② 値動きが激しいので、損をすることがある
仮想通貨は値動きの激しいハイリスクな投資商品です。
値動きが激しいのでもうけが大きくなることもありますが、
損も大きくなる可能性もあります。
③ 詐欺コインも多くある。
簡単に発行できるので詐欺コインも多く出回っています。
初心者のうちは必ず取引所で購入するようにしてください。
最後に
仮想通貨は決して危ないものではなく、仕組みを理解しうまく
使用することで資産を安全に確保する手段にもなります。
また仮想通貨を扱っていくと経済状況にも関心が向くよう
になり、お金に関する知識も格段につきます。
今までは円の価値が高く、日本円を持っていれば安定でしたが、
これからの時代は必ずしも安心とは言えません。様々なお金の
形を利用していくのも生き抜く術かもしれませんね!